インターン指導担当者のつぶやき
ー神楽坂や自社の魅力。インターン生から教えてもいましたー
当社では、2022年からインターン生を受け入れ、2024年は3年目です。
おかげさまで、無事11月末に終了しましたので、インターン担当者の視点で感想を報告させていただきます。
普段の生活で、見過ごしていることがたくさんありますね。
今年は、インターン生にブログを書いてもらいましたが、神楽坂の裏路地の魅力、自社の魅力、社員の知らない側面など、当たり前に過ごしていたことにも、学生視点で気づかされ、言葉にすることで他の人とも共有できるようになりました。学生が書いたブログ記事を読んで、その魅力が少しでもお伝えできたとしたらうれしいです。
はじめに
このインターン制度は、大学3年次の必須科目に設定されていて、6月から11月までの間(途中2か月間の夏休み)で実施されました。
社会人経験もない、システム開発の実務経験もない学生ですので、当社の本業であるシステム開発やWeb制作などに携わることは難しいのですが、2つのことを意識しながら当社ビジネスと関連する課題を設定しています。
・学生からみて
「アルバイトではできない経験を通して、仕事をする楽しさを感じてもらう」
・受入れ企業からみて
「社会人経験がない学生だからこその“気づき”を教えてもらう」
今年の課題は「企業ホームページの活性化」
前期では、主に理論的ことを学び、お互いに教え合いました。企業がホームページを持つ目的を考え実際の企業サイトを比較しながら考察したり、SEO対策(Google等で検索したとき目につきやすくする)などを学んだり、Wordpress(Webサイトのコンテンツを管理するための仕組み)の使い方を学んだりしました。
後期は実践編として、Wordpressを使ってブログ記事を作成しました。
学生視点でみて、気づいたことをブログで発信しました
今年の学生は2名で、一人は中国からの留学生です。
すごく気遣いができる中国出身の留学生
みんなの良いところを見つけては褒めてくれる好青年。インターン期間中、ずっと生の日本語に触れてきたせいか、コミュニケーション能力は相当上がったはず。
北海道出身、麻雀好き
地元が同じで、ついつい道民話をしてしまう。
サバサバとした性格で、自分の意見をしっかりと伝えることができ、社員が気づかないことを教えてもらいました。
お二人に書いてもらった記事は3種類あります。
以下のリンクからも見られますので、ぜひ見てください。
1.神楽坂の歴史を理解して、散歩する
せっかく神楽坂にある会社に来たのだから、神楽坂を好きになってもらいたいという思いから最初の話題に設定しました。
2.神楽坂まつりを楽しむ
7月に開催された「」に参加して、それぞれの興味があることや気づいたことをまとめ、魅力を発信しています。ポイントとしては、MAECHIさんは食べることが大好きなので、食べ歩き中心に記事をまとめ、Kakiさんは中国のお祭りとの違いをまとめています。
3.社員インタビュー
当社はフルリモートワークなので、業務に直接関係がないことを話す機会は多くありません。インタビューを通しexMediaの良いところはどこか、なぜ働こうと思ったのかなど、普段聞けないことも知ることができたし、改めて会社の魅力を知ることができました。
大手企業から小さな会社へ 〜 小さな会社に自由な発想で色を加える
「子育てと仕事の両立」が優先!会社に行かずとも充実した日々:子供4人とWEBデザイナーの挑戦
神楽坂や自社の魅力。学生から教えてもいました
ブログ記事にまとめて発信するのは、今年初めての取り組みでしたのでオンタイムの発信ができなかったことは反省点としてあります。
ただ、多くの新しい気づきが得られました。例えば「自由な働き方ができる会社です」とWebページに書いていても、何がどう自由なのかって伝わりづらいですが、実際に働いている人の話から具体的に想像することができると思います。
学生が書いたブログ記事を読んで、神楽坂の魅力や 当社の雰囲気が少しでもお伝えできたとしたらうれしいです。
当社ブログは継続して続け、今後もいろんなことを発信できればと考えています。